お知らせ・スタッフブログ

こんにちは、毎日暑い日が続きますね！

おまけに湿度も高いためジメジメとしていて、不快感もあります。
今年の夏は猛暑の影響もあり、うちで過ごすという方が増えたのではないでしょうか。

しかし、室内は直射日光こそ避けられますが、外部よりも気温や湿度が高くなってしまうこともあり、最悪な場合、熱中症にも繋がりかねません。

そんな暑い夏は、しっかりと対策をして快適に過ごせるよう工夫をしてあげることが大切です。
では、快適に過ごすためのコツや、便利なアイテムなどを少しご紹介します。

「夏の室内の最適温度は26℃～27℃！」

今年は、電気代の価格高騰もあり、「節約のためエアコンは付けない」という方もいらっしゃるかもしれませんがそれは大変に危険なことなのです。

特にご年配や小さなお子さんと暮らされている方は要注意。

気温に対して、暑さの感じ方が鈍くなっている場合が多く、そういった方たちは無自覚のうちに熱中症になってしまうケースが非常に多いのです。

快適に過ごすためだけでなく、熱中症にならないためにも室温は程よく涼しい「26℃～27℃」をキープするのがベストです。
部屋によってエアコンの冷気が届きにくい場合は、「扇風機や小型のサーキュレーター」を取り入れて空気の流れを作ってあげるとお部屋全体に冷気を循環できます。

室内はそんなに暑くないのに、なぜだか暑く感じるのか？
それは湿度が高いことが原因かもしれません。

湿度が高すぎると汗が蒸発しにくく、さらに熱中症になる確率を上げてしまいます。

湿度コントロールは室温と同じぐらい注意が必要です。

エアコンに除湿機能がある場合は除湿機能を使用することで湿度を下げましょう。

除湿機能が付いておらず、あまりにも湿度が高いのが気になる場合は、「除湿器」の購入をおすすめします。

また、うちにいるときは、外出しているときよりも水分補給を忘れがちになります。

人間は汗をかいていなくても、皮膚や呼吸からたくさんの水分を失っているのです。
無意識のうちに身体から水分はどんどん蒸発しているため、こまめな水分補給が必要です。

水分補給は、喉が渇いたときに一気に飲むのではなく、1.2時間おきに少しずつ飲むことをおすすめします。
 

また、なぜか特定の部屋だけ室内の温度が上がりやすい…」
それはもしかすると窓のせいかもしれません。

窓はおうちの中で一番熱の出入りが大きい場所で夏の日差しやコンクリートからの照り返しの影響を直接受けてしまいます。

そんなときは、遮熱カーテンで窓から侵入する光や熱をしっかりとシャットアウトしましょう。

日当たりが良い窓や、大きめの窓に遮熱カーテンを取り入れると外気の影響から室温が上がることを防いでくれるため、エアコン代の節約にもなります。

ちなみに遮熱カーテンには、冬の季節にも使えるアイテムで室内の温かい空気を、冷えた窓で冷やさないようにしてくれる効果があります。

夏にも冬にも活躍してくれる有能アイテムです。

快適に過ごすコツや便利なアイテムを取り入れ暑い夏を快適にお過ごしください！